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基本工法G1住まいの品質

基本工法G1住まいの品質

一生に一度の買い物といわれるマイホーム。せっかく手に入れたマイホームも性能に著しく問題があったり、生活に支障をきたす重大な欠陥があったりしては大変です。
大成住建では、基本構造部分で使用される木材の品質管理を徹底。厳選することにより、長期にわたりくるいやシロアリの被害のない安定した構造体をご提供いたします。

柱・梁には強度・性能のバラツキが少ない
エンジニアリングウッド集成材を使用

集成材とは丸太を板状に切り出し、接着剤で貼りあわせて作った木材のこと。加工する木材をしっかり選別しているので品質のバラツキがほとんどなく、高い強度を実現できます。また職人の力量で出来栄えが左右されない点も魅力です。

構造躯体は乾燥材を使⽤

すべての構造躯体に乾燥材を使⽤しています。乾燥材には乾燥収縮を抑えて⼨法を安定させるほか、⽊材⾃体の強度が向上するといったメリットがあります。

JAS製品を使⽤

厳格なJAS (⽇本農林規格)基準に合格し、品質・性能が明確な⽊材を使⽤しています。

含⽔率を15%以下に

⽊材の乾燥が不⼗分だと強度の低下や反り、割れの原因に。そこで集成材に⽤いる⽊材は 天然乾燥と乾燥装置により、含⽔率を15%以下にまで落としています。

産地・加⼯⼯場が明確な⽊材

当社独⾃の⽊材調達システムを構築することにより、⽣産地や加⼯⼯場が明確な信頼度の⾼い⽊材のみを使⽤しています。

土台には良質な無垢材のヒノキを採用

人にとってリラックス効果のあるヒノキの香りはシロアリだけではなく虫全般に防虫効果が高いのでシロアリ被害に遭いやすい土台に使用することで建物の耐久性を高めます。

防腐防蟻性能の高い構造用面材

耐震性の高い構造体をつくる上で欠かせない構造用面材(ハウベストウッド)は他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、シロアリにより食害も少ない高抵抗力を発揮します。

床下の風をデザインする基礎パッキング工法

床下の隅々にまで⾃然の⾵を⾏き渡らせる基礎パッキング⼯法。床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくり、基礎コンクリートと相性の悪い⽊⼟台部分を絶縁します。理想的な床下環境をつくることで、腐朽菌やシロアリの発⽣を未然に防ぎます。その結果、住まいの⾼耐久をも実現します。
基礎コンクリートと⽊質⼟台をしっかり絶縁することが住まいの⾼耐久化につながります。

最長30年保証が可能なシロアリ保証

竣工後10年以内にシロアリ被害が発生した場合、累計1,000万円を限度に賠償責任補償額の給付を保証いたします。
10年間の無償保証期間の後も、5年ごとの更新を通じて最長20年まで保証期間を延長し、シロアリ被害に対する保証を受けることが可能です。

※無償保証期間以降の延長保証は5年ごとに更新手数料33,000円(税込)が必要です。